先日、旧友に連絡先を聞こうと電話をした。旧友とはもう何年も連絡を取っていなかった。
その旧友から聞いた方に連絡してみた。この方は私の師匠と言っても良い人物(師匠の連絡先を知らない
自分もどうかと・・・)に電話をかけてみると昔と変わらず(いい意味で)のままだった。
自分がタイムスリップしたような、そんな感覚だった。思えば花業界に入ってすでに20年という月日が
経っていた。その20年前を一緒に共有できた仲間とまた巡り合えるって中々ないんじゃなだろうか?
west53rd日本閣の歴史は新しくなって5年が過ぎた。旧日本閣を含めると80年以上の歴史がある。
小学校の同級生とクラス会で会う機会があると、たいてい「今、なんの仕事しているの?」なんて質問は
こりゃ、ベタですな・・・
「うん、west53rdって日本閣が新しくなったところで花を担当してる」っていうと「え!まじで?俺結婚式
挙げたところ日本閣だよ」な~んって話題もあったりする。僕の友達の中には自分のお父さんお母さんも
日本閣で結婚式を挙げた人がいる。
現在、west53rd日本閣でもお父さんお母さんが日本閣で結婚式を挙げたから私たちも・・・と、見学に来館する方々が多く見られる。そうやって出逢いが出逢いをうんでいるこれも又運命なのかもしれない。
昔をなつかしんでwest53rd日本閣のブログに足を運ぶという行動も又人と人との出逢いがうまれるそんな場所なのかもしれない。
【友は何にも変えられない財産である】